しおや総合在宅ケアセンター

定員・サービス種別

定員：40名（最大70名まで可能。今後、順次拡大予定）

長時間型（6～7時間）

定員30名
リハビリテーション・食事・入浴などの各種サービスをご提供し、終日ゆったりとすごせるタイプ

短時間型（1～2時間）

定員10名
リハビリテーションを中心に短時間滞在するタイプ

目的

通所リハビリテーションは、訓練指導員が要介護又また要支援状態にあるご利用者の体力や耐久力、機能の維持向上、障害の心理受容を図るだけでなく、介護負担の軽減、生活環境の整備、社会参加などに努め、その自立生活を支援することを目的としています。

運営方針

1. リハビリテーション計画に基づいて、適切なリハビリテーションを行い、ご利用者の心身の機能の維持回復を図り、利用者が１日でも長く居宅での生活を維持できるよう在宅ケアの支援に努めます。
2. 従業者は、リハビリテーションの提供にあたっては、懇切丁寧に行うことを旨とし、ご利用者またはその家族に対し、リハビリテーションの観点から療養上必要とされる事項について、理解しやすいように指導または説明を行います。
3. リハビリテーションの提供にあたっては、常にご利用者の病状、心身の状況およびその置かれている環境の的確な把握に努め、ご利用者に対し適切なサービスを提供します。特に、認知症である要介護者に対しては、必要に応じ、その特性に対応したサービス提供ができる体制を整えます。

特色

1.個別リハビリテーション

• 経験豊富なリハビリスタッフ（理学療法士・作業療法士・言語聴覚士）による個別プログラムの作成
• 退院・退所後の短期集中リハビリテーション

2.充実した各種提供サービス

• 口腔機能向上、栄養改善、健康相談への積極的な取り組み

3.万全な医療サポート体制

• 塩谷病院のバックアップ
• 看護師による健康チェック

4.国際医療福祉大学および附属関連医療福祉施設との密接な連携

• 大学研究部門との連携、専門性の高い技術･サービスの提供
• 塩谷病院 療養病棟ショートステイや訪問看護(訪問リハビリテーション)等との連携

ご利用対象者

要支援1・2、要介護1～5の認定を受けており、かかりつけ医の先生からリハビリテーションを積極的に行う必要があると認められた方

～こんな方は是非ご相談ください～
「退院してもリハビリテーションを続けたい」「身体を動かす機会が減った」
「健康を維持したい」「日常生活上で困ったことがある」

サービス内容

理学療法士、作業療法士に加え、言語聴覚士、看護師を配置。専門的なリハビリテーション・看護・介護を中心として、ご利用者の幅広いニーズにお応えいたします。

1.健康チェック

• 開始前に、看護師が身体の状況をチェックいたします。

2.健康相談

• 看護師・リハビリテーションスタッフがご相談を承ります。

3.リハビリテーション

• 個別リハビリテーション（理学療法・作業療法・言語聴覚療法）
• マシントレーニング
• 自主トレーニング
• 物理療法

などをご提供いたします。

4.入浴

• 男性用・女性用にわかれています。
• 大浴場・個室浴・機械浴がございます。

5.昼食・おやつ

• 開始前に、看護師が身体の状況をチェックいたします。

長時間のご利用

例）9：30～16：00の場合

短時間のご利用

例）9：00～10：20の場合

ご利用の流れ

• ご本人、ご家族の希望
  主治医・ケアマネージャーが必要性を判断、当施設へ相談

• 当施設担当者が利用について検討
  利用内容、希望日時等の調整

• ご契約
  利用規約、重要事項等の説明

• 利用開始
  機能評価にもとづいたリハビリテーションの計画、実施

• 終了
  リハビリテーション目標達成
  ご本人、ご家族からの終了の希望　など

見学をご希望の方へ

通所リハビリテーションでは、見学を随時受け付けております。
ご見学の際は、下記へご連絡ください。

介護職員等特定処遇改善加算に基づく取り組みの公表について

しおや通所リハビリテーションでは、これまでの介護職員処遇改善加算に加えて「 介護職員等特定処遇改善加算 」を積極的に取り入れて、 職場環境の向上と、職員の更なる待遇向上に取り組んでおります 。

処遇改善加算・特定処遇改善加算の取得状況【介護保険サービス】

具体的な取り組みについて（見える化要件）

資質の向上について

• 働きながら介護福祉士取得を目指す職員に対して、実務者研修受講にかかる奨学金貸与制度を設けて支援しています。
• より専門性の高い知識・技術等を習得する者に対して、研修等の受講費用や交通費の補助を行って支援しています。
• 研修の体系やカリキュラムについて、法人のみならず関連グループとも連携し、組織的に内容の見直しや改善を図っています。

労働環境・処遇の改善について

• 「こころの健康相談室」を設置し、定期的に悩みや不安を専門家に相談できる体制を整えています。
• 定期健康診断・特定健康診査の確実な実施に努め、職員の健康管理面の強化に努めています。
• 敷地内の完全禁煙を実施しています。

その他について

• 正規職員への転換制度を設けており、制度にしたがって公正に運用しています。